2009-03-23: [旅] ニューヨーク旅行記2日目
1.早朝から自由の女神へ-ウルトラクイズを思い出す
さて、普段は朝がものすごく苦手な僕なのですが、時差で体内時計が狂っているのと、前日早く寝たせいか、深夜の3時くらいにはすっかり目が覚めてしまい、その後はベッドの上で朝がくるまでボーッとしていました。
ただ、この日は時差ボケによる早起きのおかげで、一日を長く有効に使えました。起床後は昨晩食べた特大ピザでまだ胃がもたれていたので、日本から持ってきたミニカップうどんを食べ、そのまま出発。
まず初めに目指したのが自由の女神。奈良や鎌倉に行って大仏を観ずに帰る外国人はいないと思うのですが、この自由の女神もそんな感じの定番の観光スポットです。
自由の女神への行き方ですが、僕の宿泊するホテルからですと、地下鉄の「W」に乗り、終点のWhieHallという駅で下車。そこから舟に乗ることになります。ただ、ここでちょっと注意が必要です。
WhieHallの駅の目の前に船着き場があるのですが、この船着き場の舟に乗ると、スタテン島という全く別の島に連れて行かれてしまいます。実際僕なんかもこの舟に乗りそうになりました。危ない危ない。
自由の女神行きの舟に乗るには、バッテリーパークという公園にある船着き場に行かなくてはいけません。その際、バッテリーパーク内の円形の建物の中でのチケット購入をお忘れなく。
また、乗船前には空港と同様のセキュリティチェックがあるので、旅行用のツールナイフなんかを持っている方はホテルに置いて行きましょう。
この日は晴天で、舟から観る景色はなかなかのものでした。舟は三階建てになっていて、売店やトイレなんかもあります。景色を観たい場合はやはり窓や屋根の無い最上階です。

船から観るマンハッタンビル群
船上はかなり風が強く、しかもニューヨークの冬は相当寒いのでニット帽などの防寒対策をばっちりとしていないとダメです。今回たまたま普段はあまりかぶらないニット帽を持っていったのですが、これがなかったら恐らく風邪をひいていたでしょう。
自由の女神といえば、僕と同世代の方はアメリカ横断ウルトラクイズを思い出すでしょう。あのテーマソングが頭の中で流れながらの船旅はあっという間に終わり、自由の女神のある島に到着。

自由の女神とかもめ
「これがそうなんだぁ~」
自由の女神を観ての感想はこの一言に尽きます。
2.ウォール街とグラウンド・ゼロ
自由の女神をあとに、バッテリーパークから今度は地下鉄でウォール街に向かいます。
ウォール街の近くには9.11事件の現場や、その当時避難所としても使われたトリニティ教会があり、かつてワールドトレードセンターがあった跡地の消防隊員追悼碑には今でも献花がされています。

グラウンド・ゼロ
この場に実際に立つことで、テレビで間接的にしか観た事のないあの事件が、どれだけ悲惨な出来事で、どれほど多くの無辜の人々が犠牲になったのかが伝わってきたような気がしました。
3.MoMAでひだる神にとり憑かれる
ウォール街のあとは、センチュリー21という店で買い物をし、その荷物を置きにホテルに戻りました。その後、ホテルから歩いてモダンアートの美術館であるMoMAへ。
MoMAでは楽しいモダンアート作品が沢山展示されていて、シャガールの絵だとか、アンディ・ウォーホルの作品も観られます。
僕がアンディ・ウォーホルの作品を初めて見たのは、高校生の時に買ったヴェルヴェット・アンダーグラウンドというバンドのジャケットにあるバナナです。MoMAには定番のプレスリーやモンローやキャンベルスープ缶が展示してありました。

キャンベルスープ缶
シャガールは独特の色彩の絵を描く人で、僕はシャガールの絵の中に登場する動物たちのなんともいえない不思議な感じが好きです。MoMAには「I and the Village」といった有名な作品の他にも色々と展示されていました。

I and the Village
モダンアートにも色々とありますが、大部分は特に美術史などを知らなくても楽しめるので、僕のような美術史音痴でも飽きることなく鑑賞ができます。

壁から下半身だけが出ていて、足にはロウソクが
ハッとしたり、ギョッとしたり、へぇ~と感心したりと、直接感性に訴えかけるようなものばかりでした。

大きな鏡に映る姿を夫婦で記念撮影
話はガラッと変わりますが、この日は朝がカップうどん、昼はサンドイッチといった感じで、かなり軽い食事だったせいか、MoMAで展示作品を鑑賞中に疲れがピークに達しました。
突然もう一歩も動けないくらいの疲労感がおそってきます。以前水木しげるのエッセイか何かに、「ひだる神」のしわざで、旅の途中に空腹に襲われ、体が全く動かなくなる現象が書いてあったのですが、まさにそんな感じです。「ひだる神」にとり憑かれました。
「ひだる神」にとり憑かれた場合は、何かを食べると去っていくわけですが、急いでMoMAの中にあるカフェに行き、甘いものを食べるとなんとか朦朧とした状態が回復。
4.エンパイア・ステート・ビルで夕陽をみる
そうこうしているうちにもう夕方です。一日目のピザが相当こたえたのか、洋食を食べるのがなんだかものすごく嫌だったので、晩御飯はエンパイア・ステート・ビルの近くにある韓国街へ行き、韓国料理を食べました。韓国料理はこういう時に助かりますね。
中国留学時代も、日本的なご飯にオカズと汁物といった組み合わせのものが食べたい時、よく韓国料理店に行ったのを思い出します。
この日はもうクタクタであまり動きたくなかったのですが、目の前にエンパイア・ステート・ビルがあるのでついでにのぼって帰りました。
夜景が綺麗だと評判のようなのですが、今回は夕方だったので、ハドソン川に沈む夕日を見てきました。夕日に紅く照らされるビル群もなかなか良いですよ。

夕日に照らされるマンハッタンビル群
二日目はこれで終了。部屋に帰ると24のシーズン7がやっていたので少し見ましたが、またものすごい眠気に襲われ、9時台に就寝しました。
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さて、普段は朝がものすごく苦手な僕なのですが、時差で体内時計が狂っているのと、前日早く寝たせいか、深夜の3時くらいにはすっかり目が覚めてしまい、その後はベッドの上で朝がくるまでボーッとしていました。
ただ、この日は時差ボケによる早起きのおかげで、一日を長く有効に使えました。起床後は昨晩食べた特大ピザでまだ胃がもたれていたので、日本から持ってきたミニカップうどんを食べ、そのまま出発。
まず初めに目指したのが自由の女神。奈良や鎌倉に行って大仏を観ずに帰る外国人はいないと思うのですが、この自由の女神もそんな感じの定番の観光スポットです。
自由の女神への行き方ですが、僕の宿泊するホテルからですと、地下鉄の「W」に乗り、終点のWhieHallという駅で下車。そこから舟に乗ることになります。ただ、ここでちょっと注意が必要です。
WhieHallの駅の目の前に船着き場があるのですが、この船着き場の舟に乗ると、スタテン島という全く別の島に連れて行かれてしまいます。実際僕なんかもこの舟に乗りそうになりました。危ない危ない。
自由の女神行きの舟に乗るには、バッテリーパークという公園にある船着き場に行かなくてはいけません。その際、バッテリーパーク内の円形の建物の中でのチケット購入をお忘れなく。
また、乗船前には空港と同様のセキュリティチェックがあるので、旅行用のツールナイフなんかを持っている方はホテルに置いて行きましょう。
この日は晴天で、舟から観る景色はなかなかのものでした。舟は三階建てになっていて、売店やトイレなんかもあります。景色を観たい場合はやはり窓や屋根の無い最上階です。

船から観るマンハッタンビル群
船上はかなり風が強く、しかもニューヨークの冬は相当寒いのでニット帽などの防寒対策をばっちりとしていないとダメです。今回たまたま普段はあまりかぶらないニット帽を持っていったのですが、これがなかったら恐らく風邪をひいていたでしょう。
自由の女神といえば、僕と同世代の方はアメリカ横断ウルトラクイズを思い出すでしょう。あのテーマソングが頭の中で流れながらの船旅はあっという間に終わり、自由の女神のある島に到着。

自由の女神とかもめ
「これがそうなんだぁ~」
自由の女神を観ての感想はこの一言に尽きます。
2.ウォール街とグラウンド・ゼロ
自由の女神をあとに、バッテリーパークから今度は地下鉄でウォール街に向かいます。
ウォール街の近くには9.11事件の現場や、その当時避難所としても使われたトリニティ教会があり、かつてワールドトレードセンターがあった跡地の消防隊員追悼碑には今でも献花がされています。

グラウンド・ゼロ
この場に実際に立つことで、テレビで間接的にしか観た事のないあの事件が、どれだけ悲惨な出来事で、どれほど多くの無辜の人々が犠牲になったのかが伝わってきたような気がしました。
3.MoMAでひだる神にとり憑かれる
ウォール街のあとは、センチュリー21という店で買い物をし、その荷物を置きにホテルに戻りました。その後、ホテルから歩いてモダンアートの美術館であるMoMAへ。
MoMAでは楽しいモダンアート作品が沢山展示されていて、シャガールの絵だとか、アンディ・ウォーホルの作品も観られます。
僕がアンディ・ウォーホルの作品を初めて見たのは、高校生の時に買ったヴェルヴェット・アンダーグラウンドというバンドのジャケットにあるバナナです。MoMAには定番のプレスリーやモンローやキャンベルスープ缶が展示してありました。

キャンベルスープ缶
シャガールは独特の色彩の絵を描く人で、僕はシャガールの絵の中に登場する動物たちのなんともいえない不思議な感じが好きです。MoMAには「I and the Village」といった有名な作品の他にも色々と展示されていました。

I and the Village
モダンアートにも色々とありますが、大部分は特に美術史などを知らなくても楽しめるので、僕のような美術史音痴でも飽きることなく鑑賞ができます。

壁から下半身だけが出ていて、足にはロウソクが
ハッとしたり、ギョッとしたり、へぇ~と感心したりと、直接感性に訴えかけるようなものばかりでした。

大きな鏡に映る姿を夫婦で記念撮影
話はガラッと変わりますが、この日は朝がカップうどん、昼はサンドイッチといった感じで、かなり軽い食事だったせいか、MoMAで展示作品を鑑賞中に疲れがピークに達しました。
突然もう一歩も動けないくらいの疲労感がおそってきます。以前水木しげるのエッセイか何かに、「ひだる神」のしわざで、旅の途中に空腹に襲われ、体が全く動かなくなる現象が書いてあったのですが、まさにそんな感じです。「ひだる神」にとり憑かれました。
「ひだる神」にとり憑かれた場合は、何かを食べると去っていくわけですが、急いでMoMAの中にあるカフェに行き、甘いものを食べるとなんとか朦朧とした状態が回復。
4.エンパイア・ステート・ビルで夕陽をみる
そうこうしているうちにもう夕方です。一日目のピザが相当こたえたのか、洋食を食べるのがなんだかものすごく嫌だったので、晩御飯はエンパイア・ステート・ビルの近くにある韓国街へ行き、韓国料理を食べました。韓国料理はこういう時に助かりますね。
中国留学時代も、日本的なご飯にオカズと汁物といった組み合わせのものが食べたい時、よく韓国料理店に行ったのを思い出します。
この日はもうクタクタであまり動きたくなかったのですが、目の前にエンパイア・ステート・ビルがあるのでついでにのぼって帰りました。
夜景が綺麗だと評判のようなのですが、今回は夕方だったので、ハドソン川に沈む夕日を見てきました。夕日に紅く照らされるビル群もなかなか良いですよ。

夕日に照らされるマンハッタンビル群
二日目はこれで終了。部屋に帰ると24のシーズン7がやっていたので少し見ましたが、またものすごい眠気に襲われ、9時台に就寝しました。
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